(株)マネーフォワードのIPOです。
家計・資産の管理ソフト等をサービスしている会社です。
聞いたことがある会社ですね。市場シェアは、1位とのことです。
売り上げは、指数関数的右肩あがりです。
ただ、経常利益はずっと赤字のままです。
この3年で改善はしてきてます。
営業キャッシュフローもずっと赤字です。
ちょっと、厳しいですね。 投資するには。
管理人の想定ではありますが、当選確率を数値で証券会社毎に求めてみました。
注) 当選確率が高い(申込者の見込みが少ない)とのご指摘を頂きました。2017/9/EでIPO開始から約半年になりますので、それまでのデータ等をもとに、当選確率の計算方法を見直しいたします。
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(株)マネーフォワード 吸収規模39億 市場: 東証M | ||||||
証券会社 | 抽選配分率 | 配分株単位:1単位100株 | M(IPO申込人数) | P 当選確率(単位%) | ||
総配分枚数 | 29310 | |||||
SMBC日興 | 10% | 23448 | 19200 | 12.21 | ||
みずほ | 10% | 1466 | 8400 | 1.74 | ||
SBI | 70% | 1466 | 35000 | 0.0041 | ||
マネックス証券 | 100% | 1466 | 16900 | 8.67 | ||
いちよし | 15% | 733 | 1600 | 6.87 | ||
東海東京主 | 10% | 733 | 4200 | 1.74 | ||
合計 | 29310 | 31.25 |
主幹事である日興証券への配分は80%配分、みずほ、SBI,マネックス証券は5%ずつ、残りの5%を各証券会社で均等割りとしました。合計の当選確率は31.25%でかなり高いです。
配分枚数が多めですね。ただ、吸収規模がかなり大きめですね。
当選確率が'-'の証券会社はネットで抽選してませんので確率値は求めてません。
なお、確率計算は前提を置いて実施してますので、その値を保証するものではありません。あくまでも参考値としてご覧ください。また、その計算方法は、証券会社の当選確率表(数値) 口座数順 をご覧ください。上記の当選確率は、想定の配分枚数で計算しております。
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