オプション取引の方法や実績、米国株の個別銘柄について紹介します。なお、投資判断は自己責任でお願いいたします。

Zの米国株・オプション実践ブログ

株式投資の基本~イントロダクション

今回は、株式投資の基本のイントロダクションの説明です。

複利の概念、株価を予想する力、基礎としてチャートの読み方、トレンド線の引き方の説明です。

 

複利の概念

お金を増やす上で重要なのは福利の概念です。

例えば5%の年利と10%の年利で運用すると20年後に2.5倍違います。20%では17倍。 これにさらに投資額を毎年上乗せすると資産はデコボコしながらも加速度的に伸びます。 節約によりタネ銭を作り毎年追加投入します。

どの位入れるは考え方や状況により違いますが、私の場合は給料の50-60%を強制的に投資口座に振込み、残った費用で生活する、ということを長年してました。極端の方かもしれません。出来る範囲でいいかと思います。私は節約ぐせはついてますが、今はもうその必要もあまりないので使いたいものには使っています。

一番重要なのは高い年利を継続的に出せる運用能力を身につける事です。これは一朝一夕には出来ないです。大暴落相場を数度は経験する必要有ります。

この福利運用に最も有利なのが米国個別株のOptionです。なぜなら毎週プレミアというお金をもらえるからです。

株の配当が年2回でOptionは年52回。 福利回転が超高速でできるので資産が増える速度も速いはずです。

 

株価を予想する力

オプションを売買する前に、その株の値段が今後上がるか下がるか予想する力を持つ必要があります。

1) 将来像やストーリの洞察と実績と相場環境
2)チャートにより参加者が今何を考えているか の二つ。

1)が一番知識も調査も必要であり重要で知的に楽しいですが2)も現状を知るのに重要です。

チャートは過去を語る物であり一撃のニュースでがらっと変わり、将来を必ず予想するものではありません。

但し予想に使えると考える人達もいます。

特に、米国の株式市場は、全世界から参加者が多数いて、株式市場での民主主義(参加者が株価を決める)が行われています。

初心者からプロの機関投資家まで。この人たちは正しい場合もあるが間違う場合もあります。

「人間は間違いを起こす動物である」

間違いの観察を売買のチャンスと思えるように実力をつけていきましょう!

 

基礎としてチャートの読み方

まずはチャートの基本的な読み方を理解しましょう。このチャートをもとに、全世界が判断の基礎と置いているので、理解が必要です。

そして自分の興味ある株に当てはめて眺めてみましょう。

以下の記事をまず読んでください。

https://www.smbcnikko.co.jp/first/stock/kiso03/kiso03_3.html

特に以下の4つをまず最初に理解しましょう。最後の物は弱気線(今後株価が落ちるかも)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出展:SMGC日興証券 株価チャートの見方

チャートを元に現状を認識するのに便利なのは、Tradingview。

とりあえず無料版で登録しましょう。スマホでも同じ設定で見れます。株以外の為替、国債、貴金属などのいろいろなデータがチャートで見れるので便利です。

https://jp.tradingview.com/

 

株価急変が、決算のEマークから来ているのも分かりますし、決算のスケジュール、MACD, RSI、それからオプション売買に必要なHV(Histrical Volatility)も見れるので便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレンド線の引き方

トレンド線の引き方には、以下のTweetをと動画をご参考にしてください。

(ちょっとTwitterの動画なので粗くなってます。対策考えてみます。)

トレンド確認とトレンドに乗るのは株式売買の基本なので、

Trend is friendと言われてます。

https://twitter.com/i/status/1323535702575910916

 

https://twitter.com/i/status/1323535750877515776

 

https://twitter.com/i/status/1323535784964550657

 

次回は、トレンドの確認のための、ダウ理論、グランビルの法則を扱っていきます。

 

スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

  • B!