オプション取引の方法や実績、米国株の個別銘柄について紹介します。なお、投資判断は自己責任でお願いいたします。

Zの米国株・オプション実践ブログ

株式投資の基本~トレンドの確認と売買ポイントの指標MACDとRSI

 

復習

ダウ理論というものはどういうものだったでしょうか?

 

また、グランビルの法則を利用した買いと売りでご自身が得られた戦術のポイントを説明してください。

この売り買いの判断ポイントは秒速で判断できるようになっているのが望ましいです。

それで本当に買うか売るかは別です。

 

さて、今回は、株価の現在のトレンドと売りと買いのポイントを判断する指標として使用されている、MACDとRSIを説明します。

 

MACD

MACDの説明は、以下のサイトにありますが、少し長いので要点を説明します。

https://min-fx.jp/market/main-technicals/macd/

ポイントはMACDは精度がより高いテクニカル指標です。
線より、山が見やすく赤丸と青丸の付近で買い、売りの判断に使える場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際使ってみて、他の指標よりは精度が高いとの認識です。

青の山と赤の山の変化を見るのは視覚的にも簡単ですね。

実際Twitter株 TWTRで見てみましょう。

MACDの売りポイントは赤線、MACDは赤丸の箇所。その後の経過を見るとまあまあ良さそうです。
ただ、絶対の指標でないです。

実際、自分が使うとしたら谷から山に代わる日でなく、その前か前々日を使用する事がありますが、他の情報とともに売買判断の情報として利用してます。

 

 

 

 

RSI

次はRSI(Relative Strenght Indicator)です。

計算式を覚えるというよりは、この値が70-80以上か、20-30以下になったかで、買われ過ぎ、売られ過ぎが判断される事があると理解すると良いです。

 

https://info.monex.co.jp/technical-analysis/indicators/005.html

 

同様にTWTR株で事例を見ましょう。

赤丸の箇所が買い又は売りのポイントになりそうだが、その後の株価はどうでしょうか?  凸凹はあるが割と使えそう。

但し、短期売買の目的です。オプションは短期売買しているので、利用価値あります。銘柄にもよりますが、MACDの方が精度は良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

ここまででトレンドの確認の方法終了です。
1)チャートへのトレンドライン、山谷の線引き
2)ダウ理論とグランビルの法則
3)MACD,RSI
を説明てきました。
繰り返しになるが一撃のニュースでこのトレンドは崩れるので絶対でないです。

次回からトレンド分析より重要な株価の将来を予想する力を解説していきます。

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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