オプション取引の方法や実績、米国株の個別銘柄について紹介します。なお、投資判断は自己責任でお願いいたします。

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IPO用振込手数料無料の銀行の比較

振込手数料銀行比較

IPOに参加する時には、限られた資金を効率良く証券口座間で移動させるためにネットで使用できる銀行が必要です。自分は新生銀行と楽天銀行を使用していますが、再考する余地があるか否か検討するために他の銀行も調べてみました。選定の条件としては以下でしょう。

・他行への振込が3回以上あること。5回以上がさらに望ましい。

・証券口座にクイック入金できることが望ましい。

対象となる銀行は、新生銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、じぶん銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、大和ネクスト銀行です。以下表にして整理してみました。

  他行無料振込回数 クイック入金 振込無料の条件等 有料振込になった場合の金額
新生銀行 5 X 投資商品(投資信託など)30万以上保持していること。300万以上保持している場合は月10回まで無料。 258円
楽天銀行 3 口座残高100万以上。使用しなかった月の振込回数は次月に繰り越し最大5回になる。50万以上の場合は月2回無料。 206円
ジャパンネット銀行 0 振込無料はなし。 270円
じぶん銀行 3 口座残高100万以上。50万以上の場合は月1回無料。三菱東京UFJ銀行あては無料。 278円
住信 3 口座残高100万以上。100万未満で月1回。 154円
セブン銀行 0   216円
大和ネクスト銀行 3 X 月3回は条件なし。自分宛の他行振込手数料は何回でも無料! 216円

評価

じぶん銀行では、三菱東京UFJ銀行あては何回でも無料とのことです。証券会社のクイック入金で、三菱東京UJF銀行をはずすことはまずないので、出金先を三菱東京UFJ銀行にしておくと大変おすすめということがわかりました。ただ、クイック入金が行えるのが少ないの欠点ですが。これがもっと多いとじぶん銀行一本に変更したいです。

また、大和ネクスト銀行は、自分宛の他行振込手数料は何回でも無料とのこと。ここを出金先の銀行にして、そこから他の銀行に資金を無料で移動し、クイック入金に対応するということも考えられますが、二度手間がかかるのが欠点でしょうか。

自分は今のまま、新生銀行+楽天銀行で対応します。やはり二口座位あるのがお薦めで、クイック入金がなるべく多くできる銀行をひとつは選ぶのがポイントかと思います。あるいは三菱東京UFJ銀行一本というのもありと思います。(自分の場合は、この銀行を学校関係の支払等に使っているため混在させたくないのでそうしませんが)

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なお、投資はあくまで自己責任でお願いします。記載された情報をもとにした投資の責任は一切追いません。



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