IPOを今年の3月から初めて痛感したのは、当選確率が低いので、高くするためには、お金の分だけ当選確率の上がるSBI証券へなるべく多く投入するということでした。
そこで、短期に資金を調達し、SBI証券で当選確率をあげる方法を思いつきました。
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前提ですが、SBI証券で投資信託を持っている必要があります。
私も3つ位投資信託をもっていますが、海外のREITのものが多いので4月に入り見直しをしました。
その時気付いたのですが、売却と、購入で手数料がかからないものであれば、資金が必要な時に解約し、IPOが終わったらまた買い付ける、という手です。
「IPO投信売買方式」とでもいいましょうか。
これで短期資金を増やし、SBI証券で当選確率をあげてみます。
では、それらの手数料をどう見るかですが、SBI証券で投信を選ぶと以下のデータが示されます。
ここで赤でくくったものがすべて「なし」になっている必要があります。
ここで、信託財産留保額というのがわかりにくいのですが、解約、購入の時に差引かれるものです。
よってここが「なし」でないと、解約と購入する度にお金が引かれ損します。
また、注意点は受け渡し日です。
ここでは、約定日から6営業日後となっています。約定するには一日かかりますので合計7営業日後となります。
資金計画を立てる場合は気を付ける必要があります。
なお、筆者の場合は、海外のREITから、「日興-ノーロード・インド株式フォーカス(毎月分配型)」を購入することとしました。
毎月分配型はいろいろ議論はありますが、タコ足配当していても、毎月支払があると、それを銀行に自動的に入金してくれるSBI証券のサービスが良いので、利用してます。
別に毎月分配型でなくても良いです。
他の理由としては、
- 他の保有投信が世界のREITだったので、違ったカテゴリにしたい。
- 成長が期待できるアジアの国々主体(中国除く)
- 運用成績がこれから良くなりそうで資産も増えているもの。
このチャートを見ても上昇傾向があり、また資産も増えているので、この投資信託にしました。
ラッキーなことに、この投資信託だけで40万近く利益が出てます。
売買の手間は増えますが、この「IPO投信売買方式」でしばらく運用してみます。
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