２０１７年３月２7日優待取りクロス取引実践編初日
本日の取引を時系列的に記述していきます。なかなか緊張の初日でした。成り行きで信用売りと現物買いをする、それが本日のイベントです。
18:00頃
3月27日は、以下の手順で実施することにしていました。
- １８：００頃 可能か否か確認のため、信用売りをすべての銘柄でまず注文してみる。
- １９：００頃 信用売り注文できなかったものを再度注文してみる。
- その後 続けて現物買いの注文をすべて出す。
まず1ですが、信用売りを出そうとすると「一般信用新規売建注文は受け付け中止中です」と出てきます。そこで改めて調べるとSBI証券のHPの中に以下の記述がありました。
一般信用取引、日計り信用取引の新規売建注文のみ、売建受注枠を「◎（余裕あり）」、
やはり19:00頃まで待つ必要がありますね。19:00前からまたTryしてみます。
18:30頃
SBI証券だけでもしも信用売りが成立しないことを考え、急遽成立しやすそうなカブドットコム証券に入金をしました。クイック入金ですのですぐ反映されました。Hyper SBIは起動したまま、カブドットコム証券の画面も起動し、銘柄登録してすぐ売買しやすくしました。Hyper Tradeのような取引を準備できる登録はできないようなので、操作を売り買い間違えないように急いで演習しました。
18:58~18:59
Hyper SBIとカブドットコム証券から注文を出しますが、やはり19:00前なので弾かれます。
19:00ちょうど
Hyper SBIから注文がすぐには出せません。十数秒でしょうか、待つと注文が出せるようになりました。ただし、狙っていた大和証券と松屋フーズは信用売りが「売り切れ」とのこと。あきらめてカブドットコム証券に移ると両方とも売り切れてなく取引が成立しました。その後Hyper SBIでどんどん注文をだすべく実施したところ、昭和産業が売り切れとのこと。結局マルハニチロ、アイコム、TSテックの3銘柄だけが約定です。昭和産業はカブドットコム証券で注文を出したら成立しました。やはりカブドットコム証券は前評判通り信用売りの取引が成立しやすいです!
19:15頃～19:30まで
今度は現物買いをすべての銘柄でしていきました。Hyper SBIでは簡単に3つの銘柄を現物買いで注文を出せました。カブドッココム証券ですが、大和証券、松屋フーズまでは良かったのですが、昭和産業の買い注文が「買い付け余力の範囲を超えた」とのことで取引ができませんでした。さっそく追加でクイック入金するのですが、三菱東京UFJ銀行の一日の制限額を超えているとのメッセージが出ました.....三菱東京UFJ銀行に通常のログインをし、限度額を変更したらすぐ反映され、クイック入金できるようになりました。
ところが.....
19:00以降のクイック入金だと買い付け余力の反映は翌日以降になり、本日買うことができませんでした。このあたり、SBI証券ならすぐ反映されるはずですが....
それならSBI証券で現物買いするかとも思いましたが、明日朝一(9:00前)にカブドットコム証券で注文が出せることを祈ってそのままとすることにしました。もし出せないのならSBI証券から注文をすぐ出します。
22:20
カブドットコム証券から、「一般信用売注文抽選結果のお知らせ」というメールが20:55に入ってました。取引成立していたと思っていたのですが、抽選するとのことです。ドキドキしながら約定画面を見ると、3銘柄のうち、ひとつだけ成立しませんでした。銘柄は松屋フーズです。まあ、この銘柄はかなり人気があるようなので仕方ないです。そうすると買い付け余力が生じたので、さっき買えなかった昭和産業が買えるようになり、注文を出しました....(ホッ)
まとめ
ふたつの証券会社を同時に使ったり、銀行入金を即座にやる等、久しぶりにアドレナリンがかなり出ました。Hyper SBIの操作性や注文準備を登録できるところは良いのですが、カブドットコム証券の方が取引が成立するので、資金を最初から(19:00前までに)入れて置き、対応する方が良いというのが本日の感想です。今後の優待クロス取引ではカブドットコム証券を使う予定です。
(ただし、取引がすべて終わる明後日以降のブログも念のためご参照ください)
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