SBI証券や他証券会社の当選確率の見直しその4～初めての当選を通じて

SBI証券の当選確率については、見直しを過去3回実施してきました。

初めて一回当選しましたので、今までのデータをすべて集めて、実績としての当選確率を計算しました。

平均的なIPO抽選に申し込んでいる枚数も計算しています。

実際は三回位当選しないと、落ち着いた値になりませんが、ここでまず整理します。

頂いたコメント

今回当選した時に、コメントを頂きました。

11年700万入れているけど、初めて今回当たった。

5000万毎回入れているけどあたらない

億円単位入れないと当たらないという噂ですがそれ以上当たりにくい気もしています。

一回当選したので、当選確率の実績を再度計算します。

このブログで、平均的なみなさんの、申し込み回数を変えて計算していましたので、それをすべて、申し込み1枚に戻して計算しなおしました。

すると、以下の表になります。

SBIの口座数や、口座保有者で1%がIPOに参加する前提はすべて同じです。

実績として、枚数考慮当選確率の合計が4083%なのに対して、一回当選しています。

よって本当は、確率は100%に正規化されないといけません。

よって、平均の申し込み枚数は、4083/100=40枚です。

申し込み枚数が1枚の時の当選確率は、

1.6241/40=0.04%(少し丸めてます)で

す。

今までの最新の想定では、713枚が平均申し込み枚数としていましたが、40枚に減りました。

当選確率はあがったことになりますけど、依然きびしい値です。

コメントがあり、他の証券会社の抽選申し込み参加者は、4倍程度あるとのことです。

IPOは最近ブームになっているし、内部情報を持っている方ならの情報なので、参加者は今の4倍に、すべての証券会社に対してします。

もし違う情報があればいただければ幸いです。

なお、こういう言い方に結局なります。抽選参加枚数平均は、10枚と今の1/4だけど、参加する人が、口座保持者の4%(今の4倍)。

平均参加枚数 = 10枚

参加者 = 口座保持者の4%

にいたします。

これにもとづいて、今後の確率計算はすべて見直します。

他の証券会社についても、参加者は、口座開設者の4%とします。

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